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http://www.jade.or.jp ぜひオフィシャルサイトもご訪問ください! 以前の記事
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2007年 07月 05日
パキスタン南西部に巨大サイクロンが直撃し、大雨による洪水が発生し、被害が広がっています。これまでにJADEはパキスタン事務所を拠点に政府、国連・国際機関、NGOと連携して情報収集を進めてきましたが、7月4日より、スタッフ2名をを被災地に派遣しています。
今回の調査の目的は、被災者の支援ニーズの確認、援助実施状況とそのアクターの確認と調整、首都周辺における物資調達状況、主要都市から被災地各地へのアクセス、治安状況などです。調査が完了次第、迅速な緊急人道支援計画を策定し、遅滞なく緊急人道援助の実施につなげていきます。 これまでのパキスタン政府発表によれば沿岸部で200人、内陸部で100人以上の死亡と、数千人規模の行方不明者が確認され、被災者は200万人を越え、今後も状況が明らかになるにつれ被害は拡大する見込みであり、パキスタン政府や国連を中心に援助調整が開始されています。現在も洪水により周囲から隔絶され連絡が取れない県が8つあり、現地の被災状況は刻一刻と拡大しているとの情報が、本日も現場から入ってきています。 連日50度超の暑さに加えて発生した洪水災害であり、大規模な感染症の発生も懸念されています。 (写真上:水没したモスク 地元新聞DAWNより 写真下:鉄砲水で破壊された街 地元新聞The Newsより) ![]() 2007年 06月 22日
![]() かなり固めの焼きトウモロコシ。塩味がなかなか効いています 焼きトウモロコシといえば日本でもこれから夏にかけてお祭りなどの風物詩ですが、ここカシミールはちょっと早めに、春から焼きトウモロコシの季節が始まります。5月ぐらいから街角のあちこちに焼きトウモロコシ屋さんが店を出すのを見かけます。日本と同じような黄色いトウモロコシですが、これが見かけに反してかなり固め。なかなか歯が立ちません。それもそのはず、同じトウモロコシが村では餌として鶏に与えられているのですから。そんなこともよく知らず、日本のようなやわらかいトウモロコシを想像して、一気にかぶり付いたらあまりの固さに焼けてないのか思ったほどでした。 作り方もかなり違います。日本のように網で焼いたりするのではなく、以前「パキスタンの塩」で紹介した特産の岩塩を砂状につぶし、それをなべに敷いて下から薪で焼き、煎るように焼いていきます。1本8ルピー(約16円)、腹持ちがよいのでご飯代わりにする人も多いようです。塩味が利いていて慣れれば美味しいのですが、固いトウモロコシを1本食べるのはあごが痛くなり至難の業です。 (ひ) ![]() 塩で1本ずつじっくり焼いていきます 2007年 06月 18日
![]() 生まれたばかりで、まだ目がしっかり開いていません ご無沙汰していました。 去年の暮れから場所と建物を新しくしたカシミール刺繍の職業訓練センターですが、このほど新しい仲間が加わりました。それは猫の親子です。週末の誰もいない時に母親がセンターで出産したそうで、それ以来居つくようになりました。 生まれたばかりの3匹の子猫たちはまだ手のひらからも出てしまうほどの小ささです。母猫のおっぱいを求めるのか、じゃれるように3匹並んで前に進む姿は本当にかわいいです。どれも灰色の縞模様です。まだ3匹とも名前がありませんが、顔がちょっとずつ違います。 毎日40度を超える暑さで猫たちもバテ気味です。スタッフがミルクを置いたりしていますが、センターのマスコットになること間違いありません。(ひ) ![]() 仲良く遊ぶ3匹の生まれたばかりの子猫たち 2007年 01月 20日
パキスタンの輸出品では、革製品に綿と衣料品が有名です。あまり知られていないのが岩塩です。パキスタン東部にケウラ(Khewra)と呼ばれる世界第2の巨大な塩山があり、国内で消費される塩は、ほとんどケウラ一帯で産出されます。 埋蔵量はなんと3億トン(推定)。地下800メートルにもなる巨大な塩山では、紀元前から塩を産出しています。塩の塊は大きく、1つ1キロ以上のものも。塊を使ったランプや置き物など、岩塩細工もパキスタン名産品となっています。(写真:ミネラル豊富なパキスタンの岩塩。少しピンクがかっています) 塩は含まれるミネラルのせいか、塊はピンク色をしていて一見、塩とは思えません。市場には塩や米などを扱う店もあり、軒先には巨大なピンク色の塊がゴロンと無造作に置いてあります。肝心の塩の味は、ミネラル豊富でとてもまろやかです。調理に使うと、料理の味に深みが増して美味しくなります。パキスタンの塩で梅干しを漬けたら、きっとおいしいでしょうね。そのうち試してみたいと思います。(ひ) (写真:店の軒先に置かれたピンク色をした岩塩の塊)
2006年 12月 23日
前回は冬の訪れとともに、パキスタン・カシミールの街角で見かけるチキンスープ屋を紹介しました。リンゴの屋台も同じ時期の風物詩です。山岳地帯のカシミールでは、昔からリンゴが盛んに栽培されています。春先にはあちこちで白い小さな花が咲いているのを目にします。カシミールで一般的なリンゴは、日本では「インドリンゴ」と呼ばれる黄色っぽい種類に似て、手のひらに収まるサイズです。 黄色いこのリンゴ。昔はインドだったパキスタンなので、この種が多いかと思っていました。ところが、日本では「インドリンゴ」と呼ばれていますが、実は日本にリンゴ栽培を紹介した米国人の出身地・インディアナ州がなまったものとか。なぜかカシミール地方以外のパキスタンで売られているリンゴは、日本でもよく見る赤いリンゴがほとんどです。 面白いことに、パキスタンの人は多くの果物を生ジュースにして飲みます。リンゴも同じ。オレンジ、バナナ、マンゴーなど、さまざまな果物をミキサーにかけて売るジュース屋の軒先に、冬のこの時期には黄色いリンゴがたくさん積まれています。カシミールの山からの産地直売リンゴ屋台が、街のあちこちに店を出します。ジュースは1杯20ルピー(約40円)。リンゴは1キロ50ルピー(約100円)です。とても美味しそうなジュースですが、水道の生水を使うので、下痢が心配でまだ飲む勇気が出ません。(ひ) (写真上:つるつるでとっても可愛い黄色いカシミールのリンゴ・写真右:手のひら大のリンゴは、爽やかな甘酸っぱさ)
2006年 12月 20日
山が白く雪化粧し、冬本番を迎えたカシミール地方。冬の風物詩といえば、街角に立つ「チキンスープ」の屋台です。 昨冬は地震直後だったことや、鳥インフルエンザがパキスタンでも流行したことなどから、屋台にも活気がありませんでした。今年の冬は温かいスープを求める地元の人が多くなっています。すっかり冷え込む日が多くなった街のあちこちで、大きな鍋からほかほかと湯気がたち、美味しそうに飲んでいる人の姿を見かけます。(写真:大鍋でぐらぐら、チキンスープ)このチキンスープ、1杯10ルピー(約20円)と安いうえ、大鍋で煮た、たくさんの鶏のガラから出る滋味がなんともいえない美味しさ。地元っ子にとても人気があります。スープに鶏肉がつくと20ルピー追加の30ルピー(約60円)と、ちょっと贅沢です。 味はスパイスたっぷりのカレー味です。麺を入れたら美味しいカレーラーメンになるな……と思いながらすすっています。お好みでスパイスを追加してもらえます。激辛の好きな人は、トウガラシをたっぷりかけます。(写真:スープには鶏の滋養がたっぷり出ています。後ろは追加した鶏肉)これからさらに寒さの厳しくなるカシミール地方ですが、熱くスパイスの効いたスープで、心も体もポカポカになります。(ひ) 2006年 12月 18日
新しいカシミール刺繍職業訓練センターがオープンしました。
![]() 12月18日、念願だった新しいセンターが場所も新たにオープンしました。大雨のため1週間も作業が遅れましたが、この日は天候にも恵まれ無事開所式が行われました。開所式にはムザファラバード市の13区から新たに参加する女性被災者20人も加わり賑やかにテープカットと、これまでの生徒たちを囲んでの交流会が行われました。(写真上:)新しいセンターのテープカット ゲストにはこのプロジェクトに協力してくれているJICA調査団の小林さんも参加して一緒にテープカットとお祝いのことばをいただきました。 ムザファラバード13区は、昨年起きた地震の被害が市内でも一番ひどく、多くの犠牲者が出た所です。JICA調査団はこの地域で震災後初期に瓦礫撤去を行い、被災者を支援しました。このプロジェクトの際に、多くの女性が家族を失い寡婦となったり父親が亡くなるなど、生活への影響が出ていることが判明しました。このため、女性弱者支援をムザファラバードで続けているJADEとJICA調査団が協力して13区の女性被災者の生活再建と自立支援のために新たに職業訓練を開始しました。 これから13区の女性被災者は、これまでの生徒たちと一緒にカシミール刺繍を学んでいきます。(写真下:甘ーいお菓子でお祝いする生徒たち) 2006年 12月 14日
カシミールでも、ハンバーガーは手軽なファストフードとして街でよく見かけます。でも日本でもおなじみのものとはかなり違って、初めて食べた人はビックリします。「シャミバーガー」と呼ばれるカシミール風ハンバーガー。牛肉に豆を混ぜ、パキスタン風にスパイスで味付けした丸いハンバーグ状の「シャミケバブ」、刻んだキャベツやニンジンなどの野菜を、ホットドッグ用のパンにはさんだものです。 お好みで目玉焼きも入れてくれます。ひとつ25ルピー(約50円)と、地元っ子の手軽なファストフードとして特に若者に人気です。フライドポテトとコーラをつければ、気分はパキスタンにいながらアメリカン。見慣れた丸いアメリカ風のハンバーガーからすると見かけは変ですが、細長い方が口に入りやすく具もこぼれないので、食べやすいことを発見しました。(写真:ホットドッグのような細長い「シャミバーガー」)一方、パキスタンの大都市にも日本と同じく、米資本のハンバーガー・チェーン店が進出しています。特に最近、首都・イスラマバード近くの公園内にできた大型ドライブスルー店は、一部保守派が「景観を損なう」「イスラム文化にそぐわない」と反発。議論が巻き起こっています。他の都市では「反米」を叫ぶイスラム原理主義者などに時々焼き討ちに遭う事態も起きています。 日本でもお馴染みのピザやフライドチキンの米系チェーン店も同様です。そのため店の前には機関銃と金属探知機を持った警備員が何人もいて、物々しい警戒ぶり。ファストフード店でそこまでするとは驚きです。しかし、「気軽に西欧文化に触れられる」ため地元のお金持ちを中心に店は連日の大にぎわい。日本とそれほど変わらない金額になのですが、そこで食べるのがステータスにさえなっています。ですから警戒も厳重になるのでしょう。(写真:大きな鉄板で目の前で焼いてくれます。)ここカシミールにも、進出してくるのでしょうか。現地のハンバーガーの人気はどうなるか、気がかりです。(ひ) 2006年 12月 13日
JADE Mail News (Quarterly)
〜12月特別創刊号 Vol.1〜 JADE Mail News(メルマガ)が開始致しました。 厳寒のパキスタンのカシミール地方から、JADEが発行するメールマガジン、 「JADE Mail News」創刊号をお届けします。 JADE会員の皆様、JADEの支援活動にご寄付いただいた皆様、JADEのフェ アトレード製品をお買い上げいただいた皆様等、JADEの支援者の方々にお届けしてい ます。 ※JADE Mail News ( Quarterly ) 季刊(1/4/7/10)配信 購読をご希望の方以下のアドレスまで、「購読希望」と記載してお送りください。 info@jade.or.jp 今後とも何卒よろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行/特定非営利活動法人 JADE-緊急開発支援機構 http://jade.or.jp 2006年 10月 23日
*以下は23日付けで、インターネット新聞JANNJANNに掲載された投稿記事です。ひとつ下の日記と内容が若干重なりますが、ご容赦くださいね。------------------------------------------------ ここパキスタンでは、いよいよラマダン(断食月)も終わりが近づき、来週はイード(ラマダン明けのお祭り)である。 イードとは、日本でいうお正月に近いもので、基本的に仕事はどこも休みになり、みんな服を新調し、親族一同が集まってご馳走を食べて、断食明けを祝う。JADE(筆者が所属するNGO)の現地スタッフもこのイードを前にそわそわし始めた。みんな頭の中は、イードのお休みに何をするか、楽しい計画でいっぱいなのだろう。 このイードを前に、JADEが運営する職業訓練センターにまたとない朗報があった。 JADEは現在、パキスタンのカシミール州で地震被災女性(寡婦など)を対象に、カシミール地方に伝わる伝統刺繍を通じた職業訓練センターを運営している。カシミール刺繍は500年以上の歴史を持つとされるが、昨年10月にこの地を襲った大地震以来、作り手の離散や死亡などで断絶の危機に瀕していた。このカシミール刺繍を復興させるとともに、地震被災女性たちがこの技術を習得することで、自立・生活再建の手段とすることが目的である。 先週、パキスタンの日本人会の呼びかけで、初めての刺繍作品の展示・注文受付会を開催した。そこで、なんと100点を超えるオーダーが入ったのである。「デザインや色使いが斬新」「手刺繍がかわいい」「仕立てが丁寧」などの高評価に、生産者の地震被災女性たちも大喜びである。(写真:訓練センターの地震被災女性たち。一針一針真剣に針を進める。)パキスタン社会における女性の位置づけは決して高いとはいえない(……はっきり言えば、とても低いように私にはみえる)。昨今、国際社会が批判を強めているハドゥード法(パキスタンの女性に対する伝統的な慣習に従ってレイプ犯罪を裁く法律のこと。イスラム教の成人男性4人の証人がそろわなければレイプ犯罪が成立しない。被害者女性にとって4人の証人をそろえるのは不可能に近く、既婚女性が被害を訴えてもレイプ犯罪を立証できない場合、逆に姦通罪に問われる可能性が高い)などが象徴的な例である。 パキスタンで女性が仕事を持って自立して生きていくのは非常に困難だ。ほんの一部の上流家庭の子女は高い教育を受け、海外への留学経験などを持ち、政府や国際機関の要職についているが、これは極めて稀な例である。女性は家から出ないもの、という価値観が一般的で、女性が外出するにはベールの着用や男性の付き添いが必要など、女性が自立して仕事するにはたくさんの障壁がある。最近、イスラマバードなどの都市部では緩和される方向にあるが、依然として地方は保守的だ。(写真:訓練センターはいつも活気に満ちている。)一方、このような女性への抑圧の背景には、資源が乏しく厳しい自然環境下で人々が生き抜いていくためには「産む」性である女性を他勢力から守る必要があり、女性に分厚いベールの着用や家から出ないことを強いざるを得なかった、という見方もある。またこれを抑圧とみるのは、西欧流の価値観の押し付けに過ぎない、という意見もある。 いずれにしろ、パキスタンでは女性の労働力は非常に安価に扱われていることは確かである。特に、夫を亡くした寡婦などは生活に困り、生活の手段が確立できず、子どもをつれて物乞いに身をやつしていくことも多い。 そうした中これまでは、カシミール刺繍の作り手は主に山岳地帯の村々の女性たちで、仲買業者が材料を提供し、完成品と交換で工賃を渡す、という形態が一般的であった。女性たちは、家で1日かけて刺繍製品を作っても、仲買業者に中間搾取されてナン(パン)2、3枚程度(10ルピー、日本円で20円程度)の収入しか得られなかったそうである。とはいえ、山岳地帯の女性たちにとって貴重な現金収入であったことは間違いないが、丸1日働いて20円にしかならないのでは、国連などがいう1日1ドル以下の最貧困層以下のレベルである。子どもが5人も6人もいる寡婦が1日にナン2、3枚で生きていくのは到底不可能だ。 フェアトレードという言葉がある。フェアトレードとは、途上国の底辺で働く人々が貧困から抜け出せるように、彼等から直接、適正な値段で継続的に商品を買うことであり、欧米では広く受け入れられている貿易の一形態である。 フェアトレードでは、直接取引きすることで中間マージンを排除し、その分生産者が多く受け取る仕組みを作ることが重要である。JADEもこのフェアトレードの価値観に基づき、刺繍センターを運営しており、女性たちが1日一生懸命働けば、家族でちゃんと食事をとることができるくらいの対価(パキスタンの成人男性の平均収入程度)を支払っている。 いずれは女性たち自身で主体的に運営する、独立した刺繍生産組合を立ち上げることが目標で、なんとかそれまではサポートを続けていきたいと考えている。 先日、インセンティブ(報酬)を刺繍作品の作り手である女性たちに手渡す際に、「このお金をなにに使うの?」と聞いてみた。若い女性たちは「弟の文房具や教科書を買ってあげるの」「弟妹にお菓子を買ってあげるの。うちではお菓子なんて滅多に食べられないから」、子どもがいるお母さんたち(特に寡婦)は「少しずつ貯金して、教育資金にするの。ひとつでも多く作品を作りたいわ」などと答えた。ここからも彼女たちが将来への希望を見出しつつあることがうかがえる。 一般に収入向上プロジェクトでは男性向けの大工、電気工や溶接工の育成などが多く、こうした収入は日々の糧(煙草代や大麻代に消えることも多いという)として消費されがちな傾向が強い。また、これらの職種は復興期には仕事が多いものの、安定期に入ると需要が減るのが問題となる。 一方、女性に対する刺繍や洋裁などの技術移転をとおしたプロジェクトでは、復興景気的な特需はないものの、細く長く、間接的に次世代の子どもたちへの支援につながる可能性が高いということを実感する。 ローカルマーケットを対象としていてはフェアトレードが成立するほどの売り上げが得られないため、パキスタン在住の外国人や海外マーケットにも販売できる水準まで品質を高めていきたいと考えているが、決して道のりは平坦ではない。もとよりクオリティ・コントロールという考え方がほとんどないこの国で、海外に通用する作品を作っていくためには、たゆまぬ努力と挑戦が必要だ。この5ヶ月間、現地スタッフや作り手たちに「量より質」という考え方を定着させるためにどれだけ苦労したことか。しかし、まだ十分ではない。もし今、私たち日本人スタッフがいなくなったらすぐに以前の低品質に戻ってしまうだろう。時間はかかるかもしれないが、着実に一歩一歩進めていこうと思う。(写真:地震被災女性が作ったカシミール刺繍のクッションカバー。鮮やかな刺繍が美しい。)品質向上、品質向上と念仏のように唱え続けているとき、わたしはいつも自分の中に流れる「モノづくり」日本人のDNAを感じる。戦後の日本は良い「モノ」を作り世界に売ることで、経済成長を果たした。先人は偉大だった、とため息をつく毎日だ。 まさに今が「モノづくり」日本のDNAを継ぐわたしたちの正念場である。
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